2017年6月6日火曜日

Raspberry Piを屋外でカメラサーバーにするための囲いを作ってみた

今年もルーフバルコニーでバケツ稲作することにしました。

Raspberry Piに専用カメラをつけて、毎日決まった時間に撮影して成長の具合や水加減をチェックしようと思います。屋外で使うために雨に濡れないように工夫して囲いを作ってみました。


用意するもの

  • Raspberry Pi
    • 本体
    • 標準カメラモジュール
    • 電源
    • 無線LAN
    • 標準カメラがセットできるケース
  • 屋外用電源ケーブル


  • ワイヤーネット(62cmx29cm)3つ(ダイソーで購入)

  • 延長ケーブル(ダイソーで購入)
    • 屋外用電源ケーブルと、Rasbperry Pi用電源が形の関係で直接は繋げないため必要です。70cmのものを購入しましたが、短いものが入手できれば短いもので問題ありません。
  • プラスチックケース(24cmx22cmx14cm)(ダイソーで購入)
    • 屋根として使います。
  • 結束バンド
  • 割り箸2つ

組み立て

ワイヤーネットを3つ、結束バンドでコの字型に組みます。これにプラスチックケースをかぶせて、屋根ができることを確認します。
ワイヤーネットの内側に、屋外用電源ケーブル、延長ケーブル、Rasbperry Piの電源を結束バンドで固定します。

Rasbperry Piを挟むように割り箸を結束バンドで固定します。
割り箸をワイヤーネットに固定します。
屋根代わりのプラスチックケースを被せて完成
バルコニーの手すりにしっかりと固定します。
raspistillコマンドで撮影してみました。

簡易なものなので、台風など悪天候が予想される時には屋内にしまった方がよさそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ラズパイでLet's Encryptの証明書更新に失敗

ラズパイを自宅用の各種サーバー(DNS、メール、ウェブ他)として使っています。httpsのサーバー証明書の発行・更新にはLet's Encriptを使っています。今日たまたま証明書を更新しようとすると下記のエラーに陥りました。何度やっても失敗します。 ma...